back to the reality
2003年10月21日ん〜〜さむい。
昨日の夜オクラホマから帰ってきたんだけど、あまりの気温差にちょっと動く気がしない・・・。
オクラホマも朝晩はもうすっかり寒いんだけど、昼間は30度越してたから。それがこっちに帰ってきたら6度とかになってるんだもん。
今朝、車の窓ガラスには霜降りてた。
昼間は20度近くまでは気温上がってると思うんだけど。とりあえず今さむい。
残念なのはオクラホマに行ってる間にこっちでは、木が倒れて一時停電するくらいの突風が吹いた日があったらしく、そのせいで紅葉のピークが哀れに終わってしまったこと。
今日学校から帰ってきて家の裏の湖畔を歩いたんだけど(マフラー着用)、
完全に落ち葉のじゅうたん状態になってて、ちょっと寂しかった。
たまには写真でも撮るかって、ちょっとうきうきしてたんだけど、
2枚ほど、出来上がりの楽しみじゃない写真を撮って帰ってきた。
そう、オクラホマ・テキサスには9日間の滞在でした。
とにかく平らで広大な台地が広がっていました。つまりどこに行くにも移動に車を2時間以上走らせないとどこにも着かないっていう現実なんだけど・・。
今自分が見ている地平線がどれくらい先なんだろうと思ってJOHNに聞いたら20マイル以上先、だから30キロ以上も先が見えてたんだね。
すごい、
フルマラソン選手が10キロ過ぎたあたりから、もうゴールで待ってて走ってくるのが見えるってこと?
(ぇ、見えない?)
夜明け前に見た無数の星はひとつひとつが近くて大きく見えた。ゆっくりと地平線から上がる太陽も、本当に言葉をなくすほどの感動で、「オクラホマ?あそこには何もない」なんて言った人は、こういう素晴らしいものを見ないで終わるんだな、って正直思った。
明らかに見下してそういったことを覚えてるから余計に。しかも行ったことがない人がそういうことを言うから
腹立たしいというか、悲しいというかね・・・。
「貧しい」っていうのも行く前に聞かされてて、でも行ってみたら、派手な生活はしてない、っていうことに過ぎなかった。
確かに農牧業のために存在してるような土地で、1年中休みなく働いて、華やかなものはないし、閑散とした市街地は明らかに街が繁栄してない証拠なんだけど、毎日夕方前には仕事から帰ってきて、夏休みにリゾートっていう慣習を当然と思ってる人たちには分からないよね、働いて働いて、っていう生活。
どこに行ったって水準の生活ができない人はいるし、失業の問題だって初めて見た現実じゃないしね。
その土地環境に根ざした生活や食事や人を軽視した人にものすごい不快感を覚えた。
ちょっと怒ってるよね、私。はぁ、やだ。
それにしてもカウボーイはしぶかった。同じ農牧業には変わりないはずなのに、
何であんなにもマルボロなムード満々なんだろう・・・。
カウボーイハットにジーパンにブーツ。サスペンダーが許されるのももう彼らくらいかもしれない。
それを若者もおじいちゃんも日常着として生活してるから「異文化にまぎれこんだなぁ」って、
しみじみと実感した。カウガールも見たよ。
あと、インディアンの顔立ちを顕著に残した人を何度か見かけたのも印象的だったな。
9日間、ワクワクする!!っていうことはそんなになかったけど、楽しかった。
同い年くらいの子達と知り合う機会もあって、公園で遊びながらそれぞれの生活を
話したりした。私が英語に詰まった時に「それ自分の国の言葉で言っていいよ」って、
言ってくれた子がいて、ほんの数時間を一緒に過ごして別れたんだけど、いい出会いをしたなって思った。
期待以上に自分のためになったことが沢山あったから、本当に行って良かった。
でもback to the reality…何度この言葉を一緒に行ったLINDAと昨日口にしたか分からないよ。
結局今日一日、オクラホマームード、というよりは昨日飛行機が時間通りに飛ばなくて空港に閉じ込められてた疲れのせいで、今日一日学校での仕事をする気にもならずただぼんやりと過ごしてしまった。有りでしょ・・・。
昨日の夜オクラホマから帰ってきたんだけど、あまりの気温差にちょっと動く気がしない・・・。
オクラホマも朝晩はもうすっかり寒いんだけど、昼間は30度越してたから。それがこっちに帰ってきたら6度とかになってるんだもん。
今朝、車の窓ガラスには霜降りてた。
昼間は20度近くまでは気温上がってると思うんだけど。とりあえず今さむい。
残念なのはオクラホマに行ってる間にこっちでは、木が倒れて一時停電するくらいの突風が吹いた日があったらしく、そのせいで紅葉のピークが哀れに終わってしまったこと。
今日学校から帰ってきて家の裏の湖畔を歩いたんだけど(マフラー着用)、
完全に落ち葉のじゅうたん状態になってて、ちょっと寂しかった。
たまには写真でも撮るかって、ちょっとうきうきしてたんだけど、
2枚ほど、出来上がりの楽しみじゃない写真を撮って帰ってきた。
そう、オクラホマ・テキサスには9日間の滞在でした。
とにかく平らで広大な台地が広がっていました。つまりどこに行くにも移動に車を2時間以上走らせないとどこにも着かないっていう現実なんだけど・・。
今自分が見ている地平線がどれくらい先なんだろうと思ってJOHNに聞いたら20マイル以上先、だから30キロ以上も先が見えてたんだね。
すごい、
フルマラソン選手が10キロ過ぎたあたりから、もうゴールで待ってて走ってくるのが見えるってこと?
(ぇ、見えない?)
夜明け前に見た無数の星はひとつひとつが近くて大きく見えた。ゆっくりと地平線から上がる太陽も、本当に言葉をなくすほどの感動で、「オクラホマ?あそこには何もない」なんて言った人は、こういう素晴らしいものを見ないで終わるんだな、って正直思った。
明らかに見下してそういったことを覚えてるから余計に。しかも行ったことがない人がそういうことを言うから
腹立たしいというか、悲しいというかね・・・。
「貧しい」っていうのも行く前に聞かされてて、でも行ってみたら、派手な生活はしてない、っていうことに過ぎなかった。
確かに農牧業のために存在してるような土地で、1年中休みなく働いて、華やかなものはないし、閑散とした市街地は明らかに街が繁栄してない証拠なんだけど、毎日夕方前には仕事から帰ってきて、夏休みにリゾートっていう慣習を当然と思ってる人たちには分からないよね、働いて働いて、っていう生活。
どこに行ったって水準の生活ができない人はいるし、失業の問題だって初めて見た現実じゃないしね。
その土地環境に根ざした生活や食事や人を軽視した人にものすごい不快感を覚えた。
ちょっと怒ってるよね、私。はぁ、やだ。
それにしてもカウボーイはしぶかった。同じ農牧業には変わりないはずなのに、
何であんなにもマルボロなムード満々なんだろう・・・。
カウボーイハットにジーパンにブーツ。サスペンダーが許されるのももう彼らくらいかもしれない。
それを若者もおじいちゃんも日常着として生活してるから「異文化にまぎれこんだなぁ」って、
しみじみと実感した。カウガールも見たよ。
あと、インディアンの顔立ちを顕著に残した人を何度か見かけたのも印象的だったな。
9日間、ワクワクする!!っていうことはそんなになかったけど、楽しかった。
同い年くらいの子達と知り合う機会もあって、公園で遊びながらそれぞれの生活を
話したりした。私が英語に詰まった時に「それ自分の国の言葉で言っていいよ」って、
言ってくれた子がいて、ほんの数時間を一緒に過ごして別れたんだけど、いい出会いをしたなって思った。
期待以上に自分のためになったことが沢山あったから、本当に行って良かった。
でもback to the reality…何度この言葉を一緒に行ったLINDAと昨日口にしたか分からないよ。
結局今日一日、オクラホマームード、というよりは昨日飛行機が時間通りに飛ばなくて空港に閉じ込められてた疲れのせいで、今日一日学校での仕事をする気にもならずただぼんやりと過ごしてしまった。有りでしょ・・・。
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