数日前に深夜放送でやっていたものを録画して観ました。
これは面白い。
と言うより、笑うより他ないっていうシーンが多くて、
参ってしまった。
やっぱりいいのはHughとJames Caanの掛け合い。
Miseryでの非常な拷問に苦しむ小説家役とは打って変わって、
この作品でのJamesは愛すべきちょっとダメパパ。
初めはその肩書きにびくついていたMichel(Hugh)の彼に対する態度が、怒りと共に次第に変化していくのも可笑しい。
この作品の魅力のひとつは、
登場人物のほぼ全員が愛すべきキャラクターであることじゃないかな。言い換えれば、本当の悪がいない。
それがいいか悪いかは別にして、
だからこんなにハッピーに仕上がってるんだと思う。
人生思うようにはいかないけど何でも来い!的な
開き直り人生が楽しく描かれていて、
とても好きな映画になりました。

それにしても、他の方のレビューでも見かけたけれど、
恋するための3つのルールって一体何だったんだろう?
嘘をつかない?
恋人のために死ぬ覚悟をしておく?
そして本当に愛する?
わからないなぁ。誰か真実を知っていたら教えて頂きたい。
ふと、私にとって3つのルールがあるとしたらそれは何だろうと考えてみたけれど、
私にはまだそんなものは定められていないなぁと気付きました。

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