ドトールで。
2004年12月8日授業の準備をするのに
地元のドトールでコーヒー一杯で
もとをとりすぎるくらいの時間を費やすのが習慣。
ィェ、決して元を取りたいわけじゃなくて、
準備さえ終わればそれでいいんだけなんです。
ごくたま〜に、「Cサンド」なんていってみるんですが、
とにかく準備するのにCサンドは邪魔。食べてる暇なし。
いつも切羽詰っているダメな私・・・。
座るスポットはいつも決まってる。
入り口の端っこ。
ドトールはシアトル系の輸入カフェと違って、
1人用のスペースをとても小さく作ってるから、
(お客さんの回転を早くさせるためらしいのね)
私みたいにプリントだ辞書だテキストだと
荷物が多い人間は、
許されるならばひとりでテーブルをみっつくらい占領したい勢い。
でもそれは憚られるのでせめて端っこの
物を重ねておけるスペースを活用したく、
とにかくあの席を狙ってる。
大体お客さんの回転を早くさせる目論見のある店で
長居しようとすること自体が間違ってるのかもね・・。
初めからすんなりと座れるときもあれば、
その席が空くのを近くの席から虎視眈々と待ってるときもある。
このエネルギーは必要なのか、
疑問に思うこともあるけど(苦笑)、
いつの間にか一番の快適スポットになってしまったから仕方ない。
あえて移動するときもある。
先日もやはりあの席には女性がひとりで座っていた。
しかたない。
間によっつほどテーブルを挟んだ席に座る。
荷物をかばんから取り出す。
ふでばこ、辞書、プリント・・・コーヒーもスタンバイ。
お!
その女性が席を立った。
確実に彼女がその席を去ったのを確認して、
全て取り出した荷物をまとめ席移動♪
座ると、隣には50代前半と思しき日本人女性と、
肌の色が浅黒い(推定)20代前半、
アジア系の顔立ちをした男性。
この2人には以前から私は気付いていた。
男の子がその中年女性に英会話のレッスンをしているのだ。
フリートークの中で、
会話表現や単語の色々を男の子が教えている。
実際隣に座ることは今回が初めてで、聞こえてくる会話から、
その女性の英語力はなかなかでとても立派だなぁと思った。
一体どうやって英語を学んできたのか、
個人的に興味がある・・・。
彼の英語はもちろんキレイ。
英語を母国語としている人の発音。
なんて、このように気が散るものがそばにあるのは困る。
大声で愚痴をこぼし合うおばさん達の集団がいる時なんて、
心の中で「消えてくれ」を連発してしまう。
(私が自己中?)
とにかく集中、集中・・・。
しばらくしてお手洗いに席を立った。
席の去り際に、隣の男の子と目が合った…気がする?
お手洗いを出ると、ちょうど隣の2人の英会話が終わったらしく、
女性が店を出て行く後ろ姿が見えた。
席に戻るとその男の子はまだ座っていて、
いつもなら女性と一緒に出て行ってなかったっけ?
なんて思いながら、
私はせっかくだし、と思って声をかけた。
英語での会話の楽で良い点がこれだ。
話しかけるのに躊躇する必要がない。
"Hi"と言ってしまえば会話の突破口は開く。
彼も感じよく応じて、彼が英語を教えていること、
そして私も英語を教えていることなんかを
お互いに話した。
彼はオーストラリア出身ということ。
日本には3年滞在していて、この寒さは大嫌いで、
来週からオーストラリアとマレーシアに帰郷と旅行をかねての
バケーションをとるとか。
他愛のない話の中で、彼がこんなことを言った。
「僕に話しかけたいと思ってたんでしょ?」
・・・?
そりゃ話しかけたけど、彼の真意を測り兼ねて尋ねると、
私が席を移動したのは彼に話がしたかったからだと、
彼は解釈していたらしい。
私は焦ってしまった。
って言うか、なんか恥ずかしい気もした。
慌てて事情を説明すると彼は笑って納得していたけれど・・・。
全然気付かなかったけれど、
2人の英会話レッスン中、彼もさることながら、
相手の女性も、
私がわざわざ席を移動して、隣で英和辞書やら参考書やらを
開いているのが気になっていたとのこと。
そんなことは露知らず・・・。
私があたかも自分をアピールしようとしているような存在にうつっていたら申し訳なかったと謝った。
彼は「全然気にしてないよ〜」っておき楽な感じだったけど、
おばさん、大丈夫かなぁ・・。
彼女はお金払って英会話やってるだろうから
私みたいなのが上手く立ち回ってるように思えたらやだよね〜。
でもとりあえずまた来週の月曜、会うかもね、ってな感じで
彼とは別れました。
それにしても、ひとつの席に執着しすぎたために(そのおかげで?)
面白い出会いに遭遇しました。
地元のドトールでコーヒー一杯で
もとをとりすぎるくらいの時間を費やすのが習慣。
ィェ、決して元を取りたいわけじゃなくて、
準備さえ終わればそれでいいんだけなんです。
ごくたま〜に、「Cサンド」なんていってみるんですが、
とにかく準備するのにCサンドは邪魔。食べてる暇なし。
いつも切羽詰っているダメな私・・・。
座るスポットはいつも決まってる。
入り口の端っこ。
ドトールはシアトル系の輸入カフェと違って、
1人用のスペースをとても小さく作ってるから、
(お客さんの回転を早くさせるためらしいのね)
私みたいにプリントだ辞書だテキストだと
荷物が多い人間は、
許されるならばひとりでテーブルをみっつくらい占領したい勢い。
でもそれは憚られるのでせめて端っこの
物を重ねておけるスペースを活用したく、
とにかくあの席を狙ってる。
大体お客さんの回転を早くさせる目論見のある店で
長居しようとすること自体が間違ってるのかもね・・。
初めからすんなりと座れるときもあれば、
その席が空くのを近くの席から虎視眈々と待ってるときもある。
このエネルギーは必要なのか、
疑問に思うこともあるけど(苦笑)、
いつの間にか一番の快適スポットになってしまったから仕方ない。
あえて移動するときもある。
先日もやはりあの席には女性がひとりで座っていた。
しかたない。
間によっつほどテーブルを挟んだ席に座る。
荷物をかばんから取り出す。
ふでばこ、辞書、プリント・・・コーヒーもスタンバイ。
お!
その女性が席を立った。
確実に彼女がその席を去ったのを確認して、
全て取り出した荷物をまとめ席移動♪
座ると、隣には50代前半と思しき日本人女性と、
肌の色が浅黒い(推定)20代前半、
アジア系の顔立ちをした男性。
この2人には以前から私は気付いていた。
男の子がその中年女性に英会話のレッスンをしているのだ。
フリートークの中で、
会話表現や単語の色々を男の子が教えている。
実際隣に座ることは今回が初めてで、聞こえてくる会話から、
その女性の英語力はなかなかでとても立派だなぁと思った。
一体どうやって英語を学んできたのか、
個人的に興味がある・・・。
彼の英語はもちろんキレイ。
英語を母国語としている人の発音。
なんて、このように気が散るものがそばにあるのは困る。
大声で愚痴をこぼし合うおばさん達の集団がいる時なんて、
心の中で「消えてくれ」を連発してしまう。
(私が自己中?)
とにかく集中、集中・・・。
しばらくしてお手洗いに席を立った。
席の去り際に、隣の男の子と目が合った…気がする?
お手洗いを出ると、ちょうど隣の2人の英会話が終わったらしく、
女性が店を出て行く後ろ姿が見えた。
席に戻るとその男の子はまだ座っていて、
いつもなら女性と一緒に出て行ってなかったっけ?
なんて思いながら、
私はせっかくだし、と思って声をかけた。
英語での会話の楽で良い点がこれだ。
話しかけるのに躊躇する必要がない。
"Hi"と言ってしまえば会話の突破口は開く。
彼も感じよく応じて、彼が英語を教えていること、
そして私も英語を教えていることなんかを
お互いに話した。
彼はオーストラリア出身ということ。
日本には3年滞在していて、この寒さは大嫌いで、
来週からオーストラリアとマレーシアに帰郷と旅行をかねての
バケーションをとるとか。
他愛のない話の中で、彼がこんなことを言った。
「僕に話しかけたいと思ってたんでしょ?」
・・・?
そりゃ話しかけたけど、彼の真意を測り兼ねて尋ねると、
私が席を移動したのは彼に話がしたかったからだと、
彼は解釈していたらしい。
私は焦ってしまった。
って言うか、なんか恥ずかしい気もした。
慌てて事情を説明すると彼は笑って納得していたけれど・・・。
全然気付かなかったけれど、
2人の英会話レッスン中、彼もさることながら、
相手の女性も、
私がわざわざ席を移動して、隣で英和辞書やら参考書やらを
開いているのが気になっていたとのこと。
そんなことは露知らず・・・。
私があたかも自分をアピールしようとしているような存在にうつっていたら申し訳なかったと謝った。
彼は「全然気にしてないよ〜」っておき楽な感じだったけど、
おばさん、大丈夫かなぁ・・。
彼女はお金払って英会話やってるだろうから
私みたいなのが上手く立ち回ってるように思えたらやだよね〜。
でもとりあえずまた来週の月曜、会うかもね、ってな感じで
彼とは別れました。
それにしても、ひとつの席に執着しすぎたために(そのおかげで?)
面白い出会いに遭遇しました。
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