goodbye with so much love
2005年2月27日最後の日は、ひどく、素敵すぎた。
8年目の先生が言ってくれた。
「僕も今までいろんな先生方が去っていくのを見てきましたけど、
こんなに生徒に惜しまれることってそうないですよね」
って。
あぁ、最高の褒め言葉だ。
生徒からもらったプレゼントや手紙は、
私の過ごしたこの8ヶ月を証明するもの。
挨拶をしに来てくれた生徒、全員とhugをしたかった。
でも、しなかった。
きっと彼女たちはびっくりしてしまうだろうと思ったから。
でも、したかった。
一日中忙しくしていて、
本当に「最後」の実感がわいたのは、
時間ギリギリになって、
強調を示すdoの説明を1人の女の子にしていた時。
突然声が震えてしまって、
泣くかと思った。
深呼吸をしながら、息を整えて、
なんとか説明を終えた。
それが最後の英語指導。
私はまたこの道に戻ってくるのだろうか。
「先生には人に教える才能があると思いますよ」
と私のことを言った先生がいる。
「才能」とは何ぞや。
でも、自分でも少し分かっている。
人を好きで、
でも同じくらい人を怖がっている私がいる。
生徒の前では、怖れを封印した。
ただ、講師というプライドのために。
そしたら、愛情しかなかった。
彼らを優しく見守ることができるようになった。
時々それでも我が出て怒りが生まれることもあったけど。
彼らが私を成長させた。
彼らが私を「先生」にしたんだ。
そして、今はもうその肩書きは私にはない。
今よりも大きくなるための決断。
回り道を続けてゆく私。
たゆまず進め。
明日からも。
8年目の先生が言ってくれた。
「僕も今までいろんな先生方が去っていくのを見てきましたけど、
こんなに生徒に惜しまれることってそうないですよね」
って。
あぁ、最高の褒め言葉だ。
生徒からもらったプレゼントや手紙は、
私の過ごしたこの8ヶ月を証明するもの。
挨拶をしに来てくれた生徒、全員とhugをしたかった。
でも、しなかった。
きっと彼女たちはびっくりしてしまうだろうと思ったから。
でも、したかった。
一日中忙しくしていて、
本当に「最後」の実感がわいたのは、
時間ギリギリになって、
強調を示すdoの説明を1人の女の子にしていた時。
突然声が震えてしまって、
泣くかと思った。
深呼吸をしながら、息を整えて、
なんとか説明を終えた。
それが最後の英語指導。
私はまたこの道に戻ってくるのだろうか。
「先生には人に教える才能があると思いますよ」
と私のことを言った先生がいる。
「才能」とは何ぞや。
でも、自分でも少し分かっている。
人を好きで、
でも同じくらい人を怖がっている私がいる。
生徒の前では、怖れを封印した。
ただ、講師というプライドのために。
そしたら、愛情しかなかった。
彼らを優しく見守ることができるようになった。
時々それでも我が出て怒りが生まれることもあったけど。
彼らが私を成長させた。
彼らが私を「先生」にしたんだ。
そして、今はもうその肩書きは私にはない。
今よりも大きくなるための決断。
回り道を続けてゆく私。
たゆまず進め。
明日からも。
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