恋の相談

2004年9月27日
「一緒にいて安心できる人ならいいんじゃない」
そう言われて、
今さらながらにはっとしたりする。

きれいな人は、きれいな人のまま。

話すのはあまり得意じゃなさそうだけど、
冷静に、淡々と話す。
目をそらさずに話す人。

笑うのか、真顔なのか、
その寸秒前までよめない。

こんなんで、安心できる人、なんてありえないよね。

やだなぁ〜恋にしたくない。

big

2004年9月26日 映画
とりあえず先に訂正したいのが、
主人公の男の子の名前がレビューで「デイビット」となっていたけれども、Joshです。

今春にアメリカで公開されていた「13 going to 30」
という映画を観たときに、
(日本でも公開された?洋書で発売されているのは見たけれど)
友達が「big」と、内容がほとんどかぶっている
と言っていたのを思い出して、観てみた。

確かに。

13歳の子供が、ある朝突然体だけ30歳になっていて、
戸惑いながらも大人社会ですごいことやってのける的展開。

先に13 going to 30を観ていたせいもあったし、
そうでなくても結末は大体予想がつく映画ではあったけれど、
最後まで安心して楽しみながら観ることができる、
とても良くできた映画。
注意は、子供っぽいトムハンクスを観るのではなくて、
13歳のJoshをトムにシンクロさせて観ること!
そうすると、彼の演技が本当に素晴らしいってことが
良く分かる。
個人的には子役のJoshと、その親友のBillyも、
とてもかわいくて、演技もいい!

ちなみに13 going to 30も私は好き。
難は最後のまとめ方で、ちょっとがっかりだけど、
それ以外はbigと比較しても、
時代の違いや主人公が女の子であることから、
共感できるところも多いし、
とてもキュートなストーリーで、映画館を出た後、
心が温かくなったのを憶えてる。

big、今回は観る時が良くなかったかも。
違うときに観てたらもっと感動できてたかなー…。残念。

会津まで

2004年9月19日
一泊の小旅行。
と言うのも、小中学校時代の友人の一人が
現在そちらで暮らしていることが
先日偶然の再会をしたときに分かって、
それじゃぁ行ってしまうか!と、勢いで。

「共通点は自己中」
なんていつも笑い合ってる私たちだけど、
彼女のマイペースさは筋金入り。
ぼんやりとした話し方や力の抜け加減のせいで
子供の頃は「不思議ちゃん」なんて言われいて、
それから小動物系のかわいらしさも手伝って、
彼女のホントの性質を知る人は少なかったけれど、
彼女は、筋金入り。

数年に一度、偶然の再会なんかをしない限り、
あえてまめに連絡なんかしない間柄だけど、
会った瞬間に「私のこと、ホント良く知ってるよねぇ」
って言い合える関係が私は好きだ。

今回あえて彼女に会いに行ったのは、
力が欲しかったかもしれない。

「欲しいものは手に入れたい」
「自分の好きなことに妥協できない」
そう改めて言葉にした上で、
この数年に彼女の身に起こった挫折の話もしてくれた。
そして今は、夢がないんだとも言った。
でも、彼女は前と変わらずマイペースで、我が道をまっしぐら。
やっぱり潔い。
そして、私の話にも、迷わず、
「夢があるっていいよね。絶対に頑張って欲しい」って、
難しいことを言わずに、軽やかに、正直に、言ってくれた。
「私も夢がまたできたら、そのために頑張るよ」って、
今の状況も大事なんだって、幸せそうに頷きながら。

心の栄養とはまさにこのこと。
どうもありがとうと、
彼女に感謝をしています。

アハ・・・。

2004年9月15日
電車を降りて勤務先へ向う途中、
学生の多い土地柄か、
「学生の意識調査」なるものを行っている人々に遭遇した。
(目に留まったのは2人だったけど)
と言うより、
「こんにちはー。今学生さんを対象にして・・・」
と、話をされて、
その人たちが何をしているのか知ったわけだけど、
「違います・・・」と断りながらも、
心の中で「そっかーあたしまだいけるんだー♪」
なんて、
図々しくも嬉しくなってしまった私は、
やっぱりもうそんな年なんだなー。あは。
また同じことを繰り返しをしてしまうのかもしれないと思ったら、
なんだかもう頑張る気も失せてしまう程に情けなくて。

私はなぜ成長しないのだろう。

同じ繰り返しをする前にやめればいいわけじゃない。
すでに片足を踏み入れてしまったことが、
すでに繰り返してる。

この片足を、
そっと後ろに引き寄せよう。
まだ、痛みを感じてないことにできるうちに。

そして、「またダメだったー」って、そう思って終わりかな。

Well...

2004年9月11日
It didn’t work out.
Maybe I had been expecting too much? Expect what?
Just the same as how we were two years ago but...
Did we change? Or is it me that have changed?
I don’t know why these have kept happening almost every time I see my friends whom I didn’t see for a year, just a year.
We can no longer share almost nothing together.

No, it cannot be only me that have changed.
It’s because of where we are, where we stand.

Faith.
Horizon.
View of life.
Value of life.

We chose and do what we believe is right, all different from others.

DON’T WANNA

2004年9月5日
YOU
let me down.
YOU DID.
And that’s sort of what I had imagined that you would to be.
Ah...please don’t pull me down there please.
I don’t wanna get down there, where I have been before for so lomg time and tortured myself with some kind of hope in mind in vain, and of course where I know what it is like so well...Please done’t pull me down there...
I am not gonna remember anything that happened tonight tomorrow.
This is just for tonight.
Just for tonight.
Everything that happened tonight is just a dream for the day.
I will forget everything.
Everything to be forgotten.
PLEASE

Sort of disappear

2004年9月2日
like a bird, flying...

like electricity...yeah like electricity...

映画リトルダンサーでビリーが紡ぎ出した言葉。

どこにも属していないことを無意識に知っている人にしか
言えない言葉だと思った。

孤独だ。

映画の設定の中でビリーはまだ11歳で、
ティーンにもなっていない男の子が、
そんな孤独を口にすることが、
静かで、苦しい衝撃だった。

孤独を、私が知ったのはいつだったろう。

ひとりでいること。
大勢の中にいても、ひとりだということ。
他人とのすれ違いを感じること。
下手くそな自分。

孤独は、人の宿命だ。

悲劇じゃない。

私は今、孤独の上にちゃんと立ってる?

のまれていなければいいと、
そう思っている。

I’ve got a mail

2004年9月1日
Hey, finally you wrote back to me. What a late correspondence. I almost forgot about you...I’m kidding you know.
You apoligized, I hope, sincerely, so I will forgive you for this last time...no I really don’t have any right to "forgive" you in the first place. Just, I was glad to hear from you. That’s all. I don’t know we will be in touch in the future, cause you are always busy with so much your interest and faithful obligation to politics, which I don’t think I can share the opinion about with you.
Still, well, I was just happy to hear from you, again.
Thank you.
Love always.

Mr.Langdon

2004年8月31日 読書
2冊目の洋書に挑戦!と意気込むまもなく、
あっという間に完読。
幅と厚みのあるサスペンス。
宗教や西洋美術の予備知識がないと難しいのかも、
と最初は思ったけれど、それが絶対条件ではないということが
読み薦めていくうちに分かって、
その心配が消えてからは一時も退屈することなく
最後まで一気読みの勢い。

レビューでMr.Langdonの人物描写が乏しい、
という内容のコメントを見ましたが、
また別の方がコメントされていた通り、
少なくとも翻訳版ではなく、
オリジナル版では彼の描写はとても深くされていて、
彼の学問的、かつ人間的な知的さが良く伝わってきました。

狂気と背中合わせの自らを救った自己の宗教への敬虔さから、
罪を罪と気付かずに盲目に罪を犯していくSilasには、
最後の最後まで心が痛んだ。
彼と、彼にまつわる終盤の展開とその描写は
あまりに切なく悲しくて、
駅のホームで立ち読みしながら
涙がこぼれそうになった。

勢いのあるストーリーを一気に読み終えるって気持ちい!!

got frustrated by YOU

2004年8月27日
Don’t be spoiled.

Try to do on your own.

If you need help, I am always here.

If you fail, without trying hard, I really don’t care.

You should know that.

Don’t make me be mean.

ダビンチ

2004年8月25日
洋書を読むことが好きになり始めた。
きっかけはアメリカでもらった一冊の小説。
初めの60ページくらいまでは最強のカタツムリペースで
あまりのもどかしさに読み終わるのは来年か・・・?
なんて真剣に考えたこともあったけど、
慣れてきてからはあっという間だった。
辞書を引くタイミングと言うか、
その必要性を見計らうことができるようになったのが良かった。

話の筋を見失わずに、楽しめている間は、
意味のあやふやな単語も流す。
内容や話の場面によっては
そんな単語の羅列で困ることもあるけれど、
そんな時は文章の構成を忠実に取る。
そうすると方向性が見えてくることもある。

初めて見る単語はむしろ辞書を引かない。
それが相当な「カギ」を握ってない限り。
むしろ引くのは出会ったのが2度目以上の記憶がある単語。
悔しいから何度でも引き続けて記憶に定着させる。
allege, もう忘れないぞー。

そんなこんなで完読した記念すべき一冊目が
"The world according to Garp"
(邦題「ガープの世界」)
奇想天外な人々と展開に笑ったりひいたりの繰り返しだったけれども、最後まで飽きることなく読めて嬉しかった。

この勢いを止めずに二冊目を先日購入。
"The Da Vinci Code"そのなもダビンチコード。
読破する気満々☆☆☆

大輪のハナ

2004年8月23日
散ったなんて言わない。

彼女は悔いなしと言っていたから、
今はそのあまりの物分りの良さが逆に不安だけど、

彼女は大丈夫。

どうか、大丈夫でいて。
時が経って、大丈夫になる時が来る。

「だめだったらもう友達でもいられないかも」
と彼女が覚悟していた関係は、
「これからも友達の関係を続ける」ことになったそう。

そう簡単に戻れるものじゃないってことは、
彼女が一番分かってる。
私も、分かってるつもり。

それでも、
彼女が振り絞った勇気というエネルギーに勝るものなし。

大輪のハナって、
華々しいものばかりじゃない。
痛かったり、もう折れてしまいたい時に、
それでも上向いて、進んでいく必死さと、強さ。
大輪のハナ。
"普通"の状態じゃ絶対に発することのできないオーラ。

サイタ

2004年8月19日
「やるしかないんだよね・・・」
言葉に表れていた彼女の不安と決意。

「私たち、やっぱいつも体当たりでやってきたよねぇ・・・」
結局そのようにしか生きられないことを、
彼女の言葉で知らされた。

体当たり人生。
玉砕。
撃沈。

いつでもフルパワー全開で。

今年も遅咲きのヒマワリが、ようやく咲きそうです。

元気のないヒマワリ

2004年8月18日
ヒマワリのような人

私の大事な友達のひとりで、
そんな描写がぴったりの人がいる。
太陽を見上げてすくすくと伸びていくヒマワリのように、
彼女も眩しさの先にある見えないものに心を弾ませて、
しなやかにそこへ向っていく人。
夏にはそれこそ弾けんばかりの笑顔と勢いで
楽しい思い出しか覚えてない私たち。

そんなヒマワリが今年は不調。
冬が長すぎて、芽も出ないほどに。

10分後に電話がかかってくる。
「相談したいことがある」とのこと。

どうか、今年も大輪のヒマワリを見せて。
夏にじゃなくてもいい。
遅咲きでもいい。

あのヒマワリは嘘じゃなかったんだから。

Doin’ nothing

2004年8月14日
何もしない1日、というものを過ごしてみた。
決してそういうつもりだったわけではなくて、
そういう1日になってしまった、というだけのことなのだけど。

忙しい毎日に慣れていると、
何もしないで1日を終わらせるって
ちょっと後ろめたい。

ぼんやりしていながらも
心のなかは意外と穏やかじゃなかったりして。

でもたまにはこういうのもいいかな、なんて、
夕方5時半くらいに開き直ってみる。

どうでもいい会話を家族として、
本を開いたり、
オリンピックの開幕式のリピートを見続けたり、
田舎のおばあちゃんに電話したり、
昼寝したり。

そんな1日。
2日はできない。

明日からまた始動ね。
邦画題「リトルダンサー」

最高に好きな映画になりました。
バレエに惹かれて
踊ることをやめない男の子の物語。

バレエとは程遠い環境に生まれ育ったBillyは踊っている時、
切ない顔をしている。
今にも泣き出しそうな顔。

「踊っている時どんな気分?」と聞かれ、
「まるで自分が消えてしまっているよう。電気みたいに」
紡ぎ出されたその言葉は、
11歳のそれとは思えないほどに切実で、
冷静だった。

何度も泣かされてしまったけれど、
やっぱり一番好きなのはBillyが踊っている所。
ブギーとあわせて踊るシーンは最高にヒップでたまらない!

個人的にはBillyがさり気なく笑う、
ちょっと大人びた表情が、彼の最大の魅力のような気がします。

Five years

2004年8月4日
憶えてる? あの日 八月四日
はしゃぎすぎ 愛を凍らせた日

真夏の 記憶は
知らず知らず 溢れてきて でも君には 知られたくない

そんな風に そんな風に 季節を送って
あんな風に あんな風に 無邪気に笑って

                     「八月の鯨」

夏の日はいつも
空を見上げて
その眩しさにやられてしまう。
それでもまた見上げたくなるのは何故だろう。
口の端をきゅっと上げて、
数秒、目を開けたまま、あの青を正視。
心に刻まれる思いはその時によって違うけれども、
いつも心に固く。

記憶などは、
日に日に薄れていくものだから、
少なくともそんな私に私は、
ほっとするんだよ。
   

I’ve lost you

2004年8月3日
I know I’ve lost you.
You are somewhere my sight cannot reach. That’s okay, I am not even trying to catch you. You can go anywhere you want and I know that is what you have done. That’s you, really Reuben.
I just wanted to let you know that I am having great time reading the book you gave me. I really didn’t get the story first, but now, I am so into it. It is a funny book, as you said.
So, let me tell you thank you for the wonderful gift. This experience of reading a book in your language has broadened my horizon in many ways. I feel lots of possibilites that I can improve my English more and more. I never read it without thinking of you, which hurts my feeling a little bit. That book is one of the memories that you and I shared, at least on my side. But I know I will get over it. That book will become just a book, a book that entertains me a lot.
Maybe I have to say good bye to you Reuben.
I was just too imature to know things and you were mature enough to deal with a girl like me. That’s all.
I will just promise myself not to make the same mistake again.
Bye, "my friend"

You are the best

2004年7月31日
It was great to hear your voice yesterday.
It didn’t take you second to see it was me and you just cried my name!
Then tears came out and I didn’t have control over it.
I never thought I was gonna cry but now I can tell how much I missed you, how much I needed you until that moment. You are always in my heart.

Like I said, I couldn’t call you for such a long time because I didn’t have much to tell you with confidence. I was wandering and still am. I was thinking to call you when something start to get put together. But when is it gonna be?! The more time goes by, the more it gets hard for me to talk with you about how things were. So I decided to call you, rather it was like an impulse. Once I started to miss you, I just couldn’t wait to hear your voice.

After all it was a right choice for me to do it. We had a wonderful time talking over the two countries.
I will see you again, Joyce.
I cannot tell you right now when, but how can I go without seeing you again?
I will see you. I will come back.
So until then, please stay healthy and be happy.
I love you Joyce.

Your best friend,
ME

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