I am wondering.
I am wandering.

Am I bored?
Am I boring?

I am forgetful.
I am forgetable.

It won’t hurt you.
...I got hurt.

Yes/No

If there is any perfect answer for me，
please let me know.
I don’t wanna be doomed.

First of all， do I still have a choice?

Yes/No

恐るべし高校生・・・ってわけじゃないけど、
一体どんなもんだろうかと
教える前は何だか見えない物と格闘するような気でいたけれど、
わりと大丈夫でした。
1，2年生なんかはまだお気楽で、
お目当ての講師目当てに来てるような子もいるけれど、
まぁそれはそんなもんで、
3年生ともなると、どんなにふざけてるように見えても
実は内心不安で・・・っていう子が多くて、
その辺ちょっと突っ込んで語ってみると興味深い。
「9月までに基礎固めれば間に合うよ」の言葉に
「まじっすかー？やります！」とやる気になる子→◎頑張ろう！
「・・・」→ぁ。自分のやり方がある？それに従ってよいよ。
「えー無理。私頭悪いから」→了解。
これが私のスタンス。
自分のこと頭悪いとかバカだからとか、
そんなしょーもない甘えにまで付き合いきれるかっちゅう話で、
そんな生徒ほど勉強の仕方もいい加減。
ま、常に笑顔で英語を教えてる毎日には変わりないんだけど、
やっぱ生徒と対応する上で
心に中に色んな「秤」があるんだよね。
そう、もう一つの恐るべきは
1年生にしてすでに大学受験の準備ができている子。
素晴らしいよね、ある意味。

こんなタイトルの本を、いつ買ったのかすら覚えておらず、
でもふと棚の整理をしていたら見つけたので、
初めてのような気持ちでそれを開いた。
内容を思い出すのには時間がかからなかった。

アエラにシリーズで掲載されていた
「この国」の様々な分野で活躍する
女性の生い立ちから今日までの道筋を
本人の話を含めて綴ったものだった。
林真理子、天海祐希、一条ゆかり、桃井かおり、田辺聖子、山本陽子、女形板東玉三郎他多数。
はじめから全てを読み通す気持ちの余裕がなかったので、
ひとりだけ読もう。
そう思って無造作に開いた所は
吉田美和の話だった。

2歳の頃に既に歌を歌っている女の人の後姿が頭の中でイメージされていたこと。
5歳で自分は歌を歌うのだと悟ったこと。
それから先は全て歌うための人生。
たゆまぬ努力とこだわり抜いたスタイルを貫く人。

迷いのないその生き方を羨ましいと、正直に思った。
リスクの大きさの比較じゃない。
大志の大きさの比較じゃない。

それが何であれ、
決めたことを貫ける生き方が大事なんだと、
今の我が身に叱咤した。

その後にドリカムを聴いた。
やっぱりいつでも高校時代を思い出す。

久々の再会は予想外れなものだった。

久々に会った彼女は、
完全に萎え切っていた。

覇気も生気もなく、
宝にすべき経験を「思い出したくない」と言い、
今後の道を決めかねていた。
経験が生かされずに、
次への道をどうやって人は正しく進むことができるのだろう。

何を話して好いのやら、
私は途方に暮れてしまった。
私のpreciousな思い出を
彼女には話す価値はなかった。
彼女はその「思い出したくない」経験話を携えて、
じゃぁそれをどうするつもりで私と再会したのだろう。

恋の話は退屈だった。
誰の恋？
彼女の友達。テレビ番組。
Who cares?
人の恋愛が私に何をしてくれるというのかも、
他人の近況報告をする目的も。

老後の心配？もしその時に独身だったら？
You gotta be kidding.

予想外れの再会は、
次の再会を不安にさせることだけは、確か。

時間の流れと、その環境の下で人は変わっていくから、
仕方ないよね。

Is it really possible for me to do that?
Do you think I can do it?
No way， I can’t.
It’s above my head.
I know but...

Hey Ms.Coward!!!!!!!!!!!!!!!

人生先が見えない、希望が持てないと憂う友達。
まだまだ人生捨てたもんじゃないって、
ありったけの言葉使って
前向きな私オーラ発散して。
100％人生の問題解決できますみたいな顔して。
彼女が、私と話してると「本当の自分に戻れる」と言う。
まるで私が彼女を救っているかのように。

そうじゃないと、思う。
彼女は救われてなんかいない。
おんなじ穴の狢にいる2人だとしたら、
彼女はただ安心させられてる。
私の出来上がった言葉で。

そして私がそこから這い出ようとしていることを
彼女は知らない。
私が必死でもがいてること、
彼女は知らない。

I might get lost. Where is my way? Am I going right? Somebody...? Anybody? Whoever can take my hand， let me follow　you. I know， I will lose you on the way on my will though. I know I can neither lead myself nor follow anybody， and now I am lost. Who but me can save me， like "I am doing to her"? I should know it’s always me that makes the way out. Not you， not mom， not dad， not them， but me.

1年とちょっと日本を離れて、見る変化。
テレビや雑誌を飾る人たち。耳にする音楽。食べ物。洋服。
いわゆるブームなもの。
近所の風景もそう。
大きい変化はなくても、屋根の色が変わってたり、
駐車場がきれいに整備されてたり。
出国前に会った時は小学校3年生だった女の子が
今は5年生になっていて、彼女のお母さんは
「もう思春期で難しい」なんて言ってる。
今日会う友達もそうだろう。
懐かしむほど長い間じゃないけれども、
確実に、みんな変化してるんだ。

人の変化は見てられる。

取り戻したいものなんて、冷静になればひとつもない。
もちろん取り戻せない。
それが道理であり、もっと根本に返ればそれが自然の摂理。
自分の変化？
もし取り戻したいものがあるとすれば、
それは悲しい。
生きてきた道筋を修正するようなことはしたくない。
じゃぁ、何を取り戻したい？
1年前のあの頃の方が良かった、って、そう思って
そう、正直に「悲しくなる」こと。
あるんだ。
あるけど、
それも他の変化と同じこと。
取り戻すことはできない。
どんなに訴えても、
どんなにベストな手段を考えたとしても、
戻ることはない。
今の現状を変えることはできる。
そう、それだよね。やるべきことは。

日本での新生活を始めるにあたって、
まず取り掛かるべきこと、
それは何と言っても職探し。

色々考えた結果、塾の講師でいくことにした。
先にある自分の方向性を考えて、長くは働けないので
アルバイトという形でやってみる。

最後に“塾講"のバイトをやったのは
大学1年のまだ19歳だった時。
個別指導で中3の男の子3人グループと、
高校3年生の女の子ひとりをマンツーで。
塾長に禁止されていながらも
生徒達にせがまれてその時の年齢を明かしたにも関わらず、
高校生の親御さんがわざわざお中元を塾まで丁寧に持って来られた時は、恐縮しても仕切れなかったのを覚えてる。
余りにもいい加減な塾の方針に
本当にそこに身を置き続けていいのか考えた結果
あまり長くは続かなかったけれど、
わりと楽しんだ記憶がある。

さて、お金をけちって店頭で求人広告雑誌を開いて
財布の中のレシートの裏に電話番号を殴り書きにした、
水道橋にある某塾で明日面接。

とりあえずヤッテミヨー。

誰か収納のうまい人いたら
その知恵を拝借したい・・・。

アメリカにいる時にお母さんが
「日本に帰ってきたらネズミ小屋のような部屋が待ってるからね！」
って言ったの、今やっと身に染みてきた。
物・もの・モノ・mono...
アメリカで1年必要なものを少しずつ買い揃えながら
生活を快適にしてきたツケなのか何なのか、
今まで何の不便も感じずに暮らしてきた自分の部屋に、
ついに憤り…ではなく、行き詰まりを感じています。
このものの多さは何だ・・・?
一体このモノ達は最後どこに落ち着くんだろう…私次第、ハイ。
とりあえず、「収納」という言葉にアンテナを張らせて
しばらくは生活をしようと思います。

私のために友達がお帰りなさい飲み会を開いてくれている間、
そんなことも露知らず時差ぼけに苦しんで(ないけど)、
夜の7時にはもう布団の中にいた私。
飲み会の趣旨、誤解してたんだもん。
みんなで久々に飲もう会だと思ってたから…ごめんね〜。
ちょっと、これじゃ友達がいないよね〜私…。

帰国後初の食事は
お刺身と納豆とお味噌汁とお豆腐と白米でした。
そんなにアメリカで和食が恋しかったわけでもないけど、
やっぱりこうでなくっちゃね、なんて思いながら
美味しく頂きました。
成田まで迎えに来てくれてありがとう、
お父さん、お母さん。

Thank you so much for everything you’ve done for me. When I needed help， you were always there for me. I hope you know how much you meant to me， and still now， you do， and you will.
But you know， I have reason to come back here again. Because you are here.
Wherever I go， wherever I am， and， wherever you go， wherever you are， you are always in my heart.
I will be back， my friends.
Love you.

ホストファミリーと最後の夜だった。
明日の朝、13ヵ月過ごしたこの家を出る。
この馴染み深い場所を。
いまだ実感の湧かないこの鈍さが嫌になるけれども、
仕方ない。
明日、覚悟して扉を開けて外に出よう。
まるで、また夜に帰ってくるような感覚を麻痺させて。
扉を開けて、階段を下りて、車に乗って、
木々の間に跨る曲がりくねったストリートを走ったら、
もうその道順を辿って戻ってくるのは、
それほど近い未来には起こらないということ。

日本帰国まで残すところ3日。
思っても見なかった泥沼を這って歩くような日々が
最後の最後に待ち受けていて、
そんな後味の悪さをこの期に及んで
まだ洗浄しようなんて試みてる自分が虚しいけれど、
それもどうせ帰国までのわずかな時間の
色濃い過ごし方と思えば、
後で笑って思い出せるくらいの話の種にはなるよね。
もちろんそんなことに今、神経消耗させてる自分が
我ながら気の毒にもなるけれど、
でもその分私、いい思いも沢山した。
この経験は確実にgainだ。
1年と1ヶ月のアメリカ生活、
振り返ってみてまだまとまった言葉は出てこないけれど、
一生の財産をここで築いたっていう思いに迷いはない。
別れを惜しむ人がいる。
戻ってきたい場所がここにはある。
そしてその目標を私はこの地で見つけた。
だから、
日本に帰って、もう1度よく考えて、
そして、決めよう。
3日後に控えた別れが
For now　　なのか、
For good　　なのか。

木曜からまたNew Yorkに行くことにした。
これで3度目のNY。
今回はちょっとした逃避行だな。
でも帰国前の最後の旅行になるだろうと思うから、
その辺ポイントにして気ままに楽しもうと思う。
都会が恋しいなんて、
1ヶ月後の私はまだそんなこと言ってられるかな。
日本に帰ったらまず何しよう。

あなたはとてもはかない文章を書く人。

感情表現の仕方が一癖一捻り有りで、
口を開けば変化球みたいな発想ばかり。
感情の脆さを簡単には見せない掴み所の無さは、
どこにいても、
いつ会っても、
いくつ歳を取っても変わらなかった。

そして、あなたの書く文章。

やっぱりあなたはあなたのままだね。

あなたでもお前でもなく、「キミ」って人を呼ぶところも。

私の応援なんてあなたには必要ないから
言葉がひとつも浮かんでこない。
ただ、ただ、
あなたを思い出したんだ。

追伸　　後になって気付いた大事なもの。
　　　　もう同じ失敗繰り返さない自信、
　　　　キミにはある?　　　　

臆病は1番の悪だ。
それは時に傲慢よりも性質が悪い。
健気な振りをして、
心優しい振りをして、
本当は変化をただ恐れてる。
その臆病さ。
勇敢であることの強さと潔さを、
今ほど自分自身に欲したことはない。
変化によって何かを失うことが怖くて動き出せないでいる間に、
私は確実に何かを失っている。
どちらにしても何かを失うのなら、
私はどっちを選ぶの・・・?
臆病は1番の悪。
大事なものを、失ってはいけないものを
見失わせる。

自分が1番幸せと思える決断をしなさいと言われて、
それでもまだ煮え切らないでいる。
人がどう思うとか、
他人が私にどうして欲しいかとか、
そういうことは一切考えずに、
自分にとってベストな選択を。
それで失うものの代償は如何ほどか・・・？
大して大きくない気がするのが実情だけれども、
ただ、
私は傷つくのを恐れてる。
その時に投げられる視線や、言葉を恐れてる。
最後の決断。
硬直した空気。
正直になることの報いはどんな形で返ってくるんだろう。

I would like to thank all the administrators， staff， boys and girls and my host family for allowing me to spend the whole yeart with you and lettin me be a part of the Marsh Grammar School. It’s been a wonderful experience for me to share our cultures with each other. I have learned a lot from you. I am so anxious to tell my family and friends in Japan what I have experienced at the Marsh Grammar School; How wonderful you are， how kind you are， how your friendliness made me happy， smile and encouraged， and what a great time I have had in America thanks to all of you. Everything I have gotten from you is now precious memory. I will never forget. And I hope you also learned something from me about Japan such as Japanese greetings， how to count numbers in Japanese， origami， tea ceremony， story telling， Japanese music. If you enjoyed any of them， and had a fun time with me， that’s what I have been here for. Again， I truly appreciate all the support from the teachers to make my stay meaningful and successful. I am going back to my country but you will be forever in my heart and in my thoughts. Thank you.

またひとつ、積み重ねられる目標への確信。

進むべき道を決めあぐねている時に
与えられる周りからの助言ってとても大事だ。
全てを鵜呑みにしてはいけないし、
全てを否定的に受け取ってもいけない。

要は信頼する人を間違えないこと。

信頼できる人に出会えること。

正しい人と信頼の絆を結べる自分であること。

それによって、
次の一歩をまた踏み出せる。
勇気と自信を携えて、
力強く地に足をつけて、歩き出せる。

いつか、もらった全ての励ましと援助を
それ以上の形で返すことのできる
大きく成長した自分に向かって。